

20220605_育ち合い広場2022~鳥羽水族館でクイズ~
金光教三重県教会連合会は、6月5日、鳥羽水族館(鳥羽市)にて「育ち合い広場2022」を開催しました。「育ち合い広場」は、過去2年間は新型コロナウイルス感染症まん延のため、代替企画として「WEB子ども展覧会」として開催してきましたが、本年は新型コロナウイルス感染も落ち着きを見せていることから、予定通り鳥羽水族館で開催することができました。この行事は「教会並びに教会連合会に、青少年に対する布教・育成の活動が展開していくことを目指して、教師と信徒が連帯して、そのことに取り組むよう促す」をテーマに開催しました。コロナ禍ということもあり、様々な制約がある中で、誰もが安心安全にそして気楽に参加できるということを最大限に考慮して、鳥羽水族館見学と館内の展示をもとにしたクイズを実施し、親子で楽しみました。当日の参加は9教会35名でした。多数のご参加ありがとうございました。


20220605_ありがとうの視点_連合会の日ブログ記事
「『ありがとう』の視点」 金光教北牟婁教会長 中岡喜一 今回、日常にある「ありがとう」について、 ということでお話を頂きました。 具体例・体験談等は他の方が挙げられてますので、 今回は視点についてのお話です。 「意味とは点と点を結んだ線以上のものをいう」 これだけ覚えたらブラウザを閉じて頂いて結構です。 他に言うことは無いです。以下蛇足です。 同じ事柄、例えばコロナウィルスについても、 映画の感想一つを取ってみても、 一人ひとりの捉え方が違うことを私たちは知っています。 また他にも、 子供の頃に相手の立場になって考えてみましょうと 教わったことがあると思います。 ですから、あなたにとって、わたしにとって、あの時は、 今日は、ここでは、その場合は等々。 そういった要素、点を思いつく限り上げていくと、 数限りなく浮かんでくるかと思います。 こうしてみると、 私たちが如何に一方的なものの見方しかしていないこと、 如何に色々な見方・解釈があり、違う方向性、 自分がまだ知らない見方があることが浮かんでくると思います。 あの人はこう思っていたのかな、 これっ


20220514_第1回青年部オンライン・インタビュー
金光教三重県教会連合会青年部は、5月14日、第1回オンライン・インタビューを行いました。名張教会、松阪教会、亀山教会、大阪をズーム(インターネットのミーティングツール)で繋ぎ、参加者3名、青年部員3名で、名張教会長の近藤正明先生にインタビュー形式でお話をいただきました。 そして、以下のような質問を参加者全員が順番にさせていただきました。 1、金光教の教えで実践的なものはありますか? 2、金光教の特徴、他宗教と違うところはどこですか? 3、日々の生活の中で1番大事にされている事はなんですか?きっと色々なことを大事にされたり気をつけたりされていると思うので、その中での1番とその理由を教えて頂きたいです。 4、先生の考える信心とは? 5、金光教はどのように信者さんが増えていくのか? 6、これからの時代宗教は必要なのか? 7、どうして信心をしなければならないのですか? 8、信心はしてもしなくてもよいものですか? 9、教会の先生の出会いの場はどんなかんじですか?プライベートの内容でも良ければですが・・・。 10、今後金光教は変化していくべきなのか、変化しな


20220329_教師集会1
金光教三重県教会連合会は、3月29日、亀山教会で教師集会1を行い、8教会9人の教師が参加した。今回の教師集会は1日型で、午前10時から神前拝詞10巻の奉唱とお広前での神習、午後は「私の神人物語」をテーマとした講話の拝聴と質疑応答をさせて頂いた。講師は日永教会長の松江孝行先生にお願いし、三重県唯一の初代である先生が大切にされてきたことを中心に、松江先生の「神人物語」を拝聴し、参加した教師自身の「神人物語」を編む手がかりにさせて頂いた。 松江先生は、今年で教師拝命64年で、教会は布教満60年を迎える。親の代から松阪新町教会の熱心な信徒であった先生は、教会長先生のご命を受け、同じ三重県内ではあるが見ず知らずの土地、四日市の日永に布教される。ご縁をいただかれた奥様が学院に入学され、入殿の時に輔導であった銀座教会の湯川誠一先生から御教えを頂かれた。「教会の生活が大変でも、先生に外で働かせてはあかん。妻であるあんたが働いてもあかん。遊んでおっても良いから広前に居なさい。」松江先生は、この御教えは奥様を通して自分に頂いたものだと受け取り、布教の上での支えとして