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20160604-05 青年信徒交流会

 金光教三重県教会連合会青年部(小川部長)は、6月4日〜5日、多気町五桂池ふるさと村にて「青年信徒交流会」を行い、幼小児3名を含む6教会16名が参加した。

 開会式の後、北川佐代先生(久居教会)が発題し、「息子が3歳のとき、保育園での発表会に行った。他の子供が一生懸命に発表するのを見て、親御さんの気持ちになり号泣してしまった。自分の息子の番になったら、心配でたまらず泣くどころではなかった。この経験から、『かわいいと思う心が神心じゃ』『心配する心で信心せよ』という御教えがストンと腹に収まった。子育てをしていて分かるようになった御教えがたくさんある。また、父母が昔どれだけ自分を愛おしんで育ててくれたのかも心から理解できるようになった。」と話された。参加者が普段教話を聴く機会の多い男性教師には気が付かない点を、妻・母として女性の視点から見た信心について話され、その後の全体懇談では親子や夫婦の関係について話が膨んだ。

 ご主人・お子さんと一緒に初めて参加された若いお母さんは「良い話が聴けるよ、と誘われて参加した。結婚するまで信心には全く触れたことがなく、女性の先生のお話を聴く機会も珍しかった。すごく共感できて信心が少し身近になった。」と感想を述べられた。夕食は参加者全員で作ったカレーを頂き、夜は信心と男女の違いについて語った。小川部長は「ずっと願いだった信心についてじっくりと本音で語る機会をやっと持つことができ、有意義な会となった。」と話し、このような機会を継続して持ちたいと願いながら閉会した。

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