2025/10.05 話そう！今日のありがとう/連合会の日ブログ記事

亀山教会　西川清子

　京都から結婚を機に三重県へ来てからはや３０年になりました。その間子供達も成長して手も離れて、今現在は少しの時間ですが、自分の時間がもてるようになりました。とはいえ、ほとんどが仕事中心でなかなか教会の御用が中心とはなっていません。

　現在、御用の他に介護の仕事をさせてもらっていて、仕事がきついと思えることもありますが、それでもデイサービスに来られる利用者さんの何気ない会話の中での「ありがとう」という言葉と笑顔にいつも癒されています。

　そう考えてみると、私は普段の生活の中でなかなか「ありがとう」と言う言葉を言えていないということに気づかされます。当たり前の生活が当たり前でないのに、仕事から帰ると当たり前のように過ごし、本当ならもっと感謝の気持を伝えさせてもらわなければいけないのに、そのことができていません。利用者さんのお世話をさせてもらう中で、そして、この原稿を書かせてもらうことで、改めて「ありがとう」と感謝を伝える大切さを考えさせてもらうよい機会になりました。ありがとうございました。