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20221205_手話との出会い_連合会の日ブログ記事

手話との出会い

日永教会 松江恵子


 私の勤める調剤薬局へ、聴覚に障がいのある方が来られます。そのやりとりは筆談で対応しています。少しでも手話で対応でき、スムーズにご理解いただけたらお役に立てるのにな、という願いが生まれてきました。

 そんなある日、市の会報誌に手話初心者限定講座への参加者募集の記事があり、思わず「神様ありがとうございます」と、迷わず、即、応募しました。多くの応募者があったにもかかわらず、わずかな定員に合格させていただきました。

 通い始めた矢先、コロナの影響を受けて対面での講座は思うように行わなかったものの、オンラインなどで少しでも修得できるものもあり、そのお客様と手話で簡単なやり取りが出来るようになってきました。少しでもお役に立てるのが嬉しく、また、その喜びが仕事のうえにも、手話を学ぶうえにも大きな励みになっています。私にとっては未知の世界への挑戦ですが、不安などマイナスイメージはなく、今まで知り得なかった世界を知り得たことに大きな喜びを感じ、楽しくワクワクしながら通っています。そして、ろう者の講師から「第一言語は日本語じゃない。言語が違うということは文化が違うということだよ」と教わり、また、講座の中で、是非読んでほしいと『はるの空』という本を紹介されました。この本は耳の聞こえない方が書かれた自伝です。機会があれば、皆さまにも読んでいただきたい一冊です。私自身、その本の中で筆者の言う〝十四の心〟に強く共感し、印象にも強く残っています。なぜなら、〝十四の心〟とは「傾聴と受容」を大事にすることであると記載されており、その内容は、そのまま信仰の世界に通じるものだと思うからです。

 「聴」という字には耳の横に十四の心が寄り添っています。

 最後に、その十四の心を紹介させていただきます。


「十四の心」


①尊敬する気持ちを持って聴く。

②素直な気持ちを持って聴く。

③優しい気持ちを持って聴く。

④あなたを知りたいという気持ちを持って聴く。

⑤焦らないで最後まで聴こうという気持ちを持って聴く。

⑥あなたを大切にしたいという気持ちを持って聴く。

⑦ピュアな気持ちを持って聴く。

⑧笑顔で聴く。

⑨お詫びの気持ちを持って聴く。

⑩信じるという気持ちを持って聴く。

⑪「好き」という気持ちを持って聴く。

⑫思いやりの気持ちを持って聴く。

⑬感謝の気持ちを持って聴く。

⑭あなたの気持ちになって聴く。


「傾聴と受容」を繰り返していけば、いつか良いことが返ってくると信じて毎日をまっすぐに生きること。(筆者)


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