20200705 第５回青年ミーティング2020

第５回青年ミーティング in 伊勢

　金光教三重県教会連合会青年部は、７月５日、伊勢教会にて第５回青年（＆壮年）ミーティングを行いました。今回は元青年部員の方にも声をかけ、子育てをされている２家庭（生後１１ヶ月のお子さんを持つ家庭、３歳と６歳のお子さんを持つ家庭）とご縁をいただき、参加していただきました。子ども３人、両親４人、青年部員１人、顧問１人の計９人がミーティングに参加しました。

　最初はラインのビデオ通話で、１１ヶ月のお子さんを持つ家庭と伊勢教会の会場を繋いでミーティングを始めました。ミルクや離乳食の量や、赤ちゃんの運動発達などについて質問が出て、先輩ママや保育士である青年部員が経験や知識をもとに答えました。

　また、今回の参加者には皆、家に神棚やお社があることが分かり、御神水、御神飯をお供えする習慣といただき方の話になりました。お下げした御神水は家族でいただいたり、炊飯器に入れたりしているとそれぞれのいただき方を話しました。そして、免許や賞状、給料明細など大切なものを神棚やお社へお供えさせていただいているという話が出ました。そうすることで、自分の力で取ったものでなく、神様に取らせていただいたものであるとお礼を申すことができる、と信心についても話すことができました。

　参加者の一人は、食育やボクシングフィットネスの知識と資格があるとのことで、それらを使って興味のある方へ向けて講座やイベントが出来ないか考えている、という希望を話してくださいました。

　リモートで顔を見せてくれた子ももちろん、子ども達が雰囲気を和やかにしてくれました。また、両親が子ども達に寄り添ってくださっていたことで笑顔が溢れる会になり、子ども達も笑顔のままお帰りいただけたのだと思います。ありがとうございました。

　夫婦間で金光教への思いの違いはないようで、今後もそれが続いていけばと思うと同時に、家族揃って信心生活をすることの有り難さ、大切さを感じました。もし違いがあるとしても、その違いを認め合うことができれば良いのではないか、と思いました。

　これからの行事も、もっと子育て世代が子どもと一緒に参加しやすいように工夫していきますので、ご参加いただけたらと思います。