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20160625 青年部 月例祭参拝・松阪新町教会

 金光教三重県教会連合会青年部は、6月25日、松阪新町教会にて月例祭参拝と懇談会を行い、青年部員4名、役員教師2名が参加した。

 これは、青年部の今年度の取り組みとして、部員の各在籍教会の月例祭へ参拝し「信心する目的は何ですか?」をテーマに教会の先生から講話をして頂いて、部員の信心を成長させようというもの。

 第1回目は2月21日に松阪教会、第2回目は3月13日に一志教会、第3回目は5月22日に上野教会にて行われ、第4回目の今回は、松阪新町教会で行われた。

 午前10時からの月例祭に参拝させて頂き、教会長の水野先生の教話を拝聴した後、用意して頂いた軽食を頂きながら、水野先生と一緒に懇談会を行った。参加者の青年部員から、父親である自分が教会に参拝して御用をすることが、妻や子どもに理解してもらっているのかどうか、収入が得られる訳ではない御用のことを家族は理解してくれているかどうか、という問題が出された。これに対して水野先生は、「『お父さんを教会に取られてしまった』とご家族が思われることがあるが、これは『なぜ信心をしているのか』と自分の信心が問われる機会である。家族に信心を理解してもらえるように自分はどうするのか、どう説明するのか、が問われるのである。」と答えられた。

 部員それぞれが今抱えている問題を話し合った後、最後に水野先生が玉水教会の初代大先生が唱えられた「信心の4つの目的」を紹介して下さった。「一、常に心を清らかに持たしていただくために 一、角たつ心を丸くするために 一、災いを転じて仕合せにさしていただくために 一、自分の役割を明らかにして責任を果たさせていただくために」今回は、水野先生と参加者が双方向的にじっくりと話をする機会を持つことができた。

松阪新町教会にて、月例祭参拝後の懇談会の様子。

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