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20150907 第2回教師集会

三重県教会連合会は、9月7日、金光教伊勢教会を会場として第2回教師集会を開催し、12教会12名が参加した。講師は金光教日永教会長(三重県)の松江孝行先生で、「布教53年をふりかえって ー教えて頂いたこと、そしてこれからー」と題する講話を拝聴し、その後班別懇談を行った。  松江先生は、昭和39年、奥様が金光教学院にて卒業入殿のみぎり、銀座教会初代教会長・湯川誠一先生から頂かれた次の御教えを、これから布教に出る私達夫婦に下さった大切な御教えである、と頂かれたそうである。  『あんたなぁ、お下がりの生活がえらいので、やっていけんので、と言うて、外へ食いぶちを先生に求めさせたらあかん。そしたら、先生にさせなんだら、家内の私やったら内職ぐらいなら、と思う時があるやもしれん、それもしたらあかん。なぁ、分かるか。そんなことしとったら、なかなか神様から、ようおかげ頂けん。教会で遊んでおっても良いからなぁ、広前を空けたらあかんのや。辛ろうても辛抱するんや。早うて15年、遅うて20年、海のものか山のものか分かる。』  これが、松江先生の53年間の布教を支えた大切な御教えであった。松江先生は、「(何事も)神様がして下さる、ということを原点として、お役に立たせて頂きたいと願いつつ御用をさせて頂いております」と話して講話を終えられた。

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