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20200605 コロナに寄せて(連合会の日ブログ記事)

「新型コロナウイルス感染症に寄せて」

金光教四日市教会在籍教師  坂 有祈子


この2月、新型コロナウイルスが豪華客船ダイヤモンド・プリンセス号内で広まっているとニュースになっていた頃、私は体調を崩しました。理由は、10日間のうちに7回の会合・研修に参加して、新しい人に会って刺激を受けすぎたことと、神様からのお知らせでした。特に、この10日間の内に、久居教会・亀山教会・松阪教会・上野教会へ行かせて頂く中で、親切な人が道を案内してくださったり、帰りに近鉄電車のダイヤが混乱して困ったけれど無事に帰ることができたり、神様のお働きを感じる出来事が起こりました。


そして、私は、力不足ではありますが、今までの経験などから、自分には金光教の信心で地球を救う使命があると思っているということを自覚しました。そんな私に金光様は、「そんなことを考えていたの。そんな風に重荷を自分の両肩に背負わなくて良いんだよ。皆んなで背負えば良いんだよ。気を楽に。」と諭して下さいました。これらのことは、夢の中のことのようにも、私の妄想のようにも思われますが、はっきりと意識がある中で経験したことなのです。不思議なことではありますが、信心していたら、不思議なことや驚くことはない、と言います。


神様からのお知らせであり、神様と繋がっている金光教の先生方からのお知らせであり、金光様からのお知らせである、と分からせて頂けます。私の体調不良は、世界中に広まっていく新型コロナウイルス感染症拡大の前触れだったと思います。「祈れ薬れ」で体調を回復させて頂くのと反対に、オリンピックが延期され、感染症による死者が世界的に増大していきました。ついに日本にも緊急事態宣言が出され、長期化の様相を呈しています。(5月25日に全国で解除されました。)


「私が地球を救う」とは、おこがましい考えかもしれません。しかし、コロナウイルスにせよ、環境破壊にせよ、貧困問題にせよ、そのような気持ちを持って自分の持ち場・立場で、身近にできる何かをするということが、世界規模の問題を解決する一歩なのではないでしょうか。世界を助けたい、という親神様の願いを現すのは、私たち一人ひとりの心のあり方から始まる、祈りと働きによってです。


新型コロナウイルス感染症によって命を落とされた方々のお御霊様の立ち行きをお祈りさせて頂きます。この事態によって、お金中心・人間中心の社会が、いかにもろく危ういものであるのか、私たちが本当に大切にしなければならないものは何なのかを考えさせられることになったと思います。人と人とのつながり、家族で仲良くすること、思いやりや喜びをもって、笑顔で「ありがとう」の言葉を掛け合うこと。実意丁寧であること。そして、神様とつながって生きることがなぜ大切なのか、ということを求めさせて頂きたいと思います。

「祈れ薬れ、にすればおかげも早いが、薬れ祈れ、にするからおかげにならない。」

(『天地は語る』第四章 信心の実践 第三節 信心と生活 8病気 333 P164)



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