

20180607 教師集会
三重県教会連合会は、6月7日、松阪教会にて教師集会を行い、15教会17名が参加した。講師に修徳殿輔導・豊川教会長の今泉明先生をお迎えし、『結界取次の充実を願って−−御取次を頂く・一心の祈り・改まり』との講題でご講話頂いた後、質疑応答を行った。 今泉先生は沢山の有難いお話をして下さったが、一心の祈りの実例として次のお話だけ紹介させて頂く。 豊川教会初代の時代、信徒総代Aさんの奥さんが膵臓ガンになった。Aさんは奥さんを助けたい一心で、初代と共に親教会・御本部広前へ参拝された。三代金光様にお取次を願うが何も仰らない。初代は「残念だが奥さんはおかげが頂けない。私は一晩奥城でご祈念をさせて頂くが、あなたはどうされるか。」とAさんに尋ねた。「私も一緒にご祈念させて頂きます。」と言うAさんと初代は奥城で徹夜のご祈念をされた。早朝、三代様にお取次を願うが何も仰らない。本部広前で一日中ご祈念され、お退け前にお取次を願ったが、三代様は何も仰らない。初代は「もう一晩奥城でご祈念させて頂きたい。あなたはどうされるか。」Aさんは「私も一緒にご祈念させて頂きます。子供が5人


20180708 壮年部第1回オープン部会
三重県教会連合会壮年部は、7月8日、伊勢教会にて第1回オープン部会を行い、9教会19名が参加した。これは「我が信心を語る」として、各壮年部員が与えられたテーマに沿って話をする稽古をし、どの教会の信奉者でも年齢制限無く参加できるという取り組み。 第1回目の今回は、亀山教会在籍信徒の服部さんが「輝ける信心とは何か」というテーマで、また阿漕教会在籍信徒の小林さんが「生かすも殺すも心一つ」というテーマで話をした。服部さんは、自分の両親と義理の両親両方の介護や姉とのことなど、家族との日常生活において信心の稽古をされているお話をされた。小林さんは、先日亡くなられたお母様のことを中心に、父親の死と母親の死を経験されてどのように信心が深められたかをお話された。お話の後には、参加者が質問したり感想を述べたり自分の体験を話したりして、涙あり笑いありで大いに盛り上がった。 次回は、第2回オープン部会として、8月19日の13時半より松阪新町教会で行われる。皆様ぜひご参加ください。


20180703 青年信徒親子交流会ポスター
青年信徒親子交流会のポスターをアップします。